マイナンバー制度と銀行口座開設時に強制的に紐付けされる対策とは・・・!?
2016年から本格運用となっているマイナンバー制度。
運用が始まっているとはいえ、大企業はもちろん、中小企業の多くがまだまだ対策に追われているのが実情です。
マイナンバー制度に関することで、個人が一番関心していることが「銀行口座とマイナンバーの紐付け」に関してではないでしょうか?
マイナンバーと銀行口座の紐付けに関しては、2018年からの運用開始となったわけですが、対策については今から考えておくほうが良さそうです!
銀行口座とマイナンバー制度の紐付けが適用されると、どのようになってくるのでしょうか?
そこで今回は「マイナンバー制度!銀行口座開設時に強制紐付けされる対策!」ということで、ご紹介していきたいと思います!
備えあれば憂いなしです!
それではどうぞ!
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マイナンバー制度と預金口座紐付けについて
「マイナンバー制度と銀行口座の紐付けは決定したのか?」
という事実関係についてですが、答えとしては「イエス」です。
日本では、2018年から預金口座にもマイナンバー制度を適用させる法案が可決されています。
つまり、2018年以降は、銀行口座を新規に開設する際には、マイナンバーも必要となってくるのです。同時に、既存の口座に関してもマイナンバー制度が適用されます。
しかし、運用開始直後は、「義務」ではなく「任意」となっています。2018年であれば、別に放っておいても問題ありません。
ですが、2018年から3年後の2021年を目処に「義務」となる予定となっています。2021年というと、2020年に東京オリンピックが開催されるので、その翌年ということになりますね!
日本が熱狂した後に、マイナンバー制度と銀行口座の紐付けが・・・。なんとも言えませんよね。。
預金とマイナンバーを紐付ける目的とは!?
そもそも!日本はマイナンバー制度と銀行口座をどうして紐付けしたいのでしょうか?
本音と建前というのがあると思うのですが、
建前としては、『行政サービスの利便性の向上』ということが挙げられています。
しかし、これにそこまで大きな効果があるとは考えられません。
ということは、やはり裏側の“本音”に大きな目的があると考えて良さそうです。
日本の本音としては、
『税収を増やす』ということだと考えられます。
今までに取りこぼしていた個人事業主や自営業者の税金を漏れなく徴収したいというのが本音でしょう。
日本は国民全員の銀行口座の残高を把握し、「どのようにすればより多くの税収が見込めるか」というのは考え、税制を改正し、国の借金をチャラにしたいというのが狙いだと考えられています。
よくよく考えてみると、政府や銀行にとっても大きな負担となるマイナンバー制度ですから、何もメリットがないとやる理由がありません。
国民のためとは言え、本心は日本国のためなのです。
日本に住んでいる以上、「きちんと税金を納める」というのは当たり前のことではありますが、マイナンバー制度と銀行口座が紐付くにあたり、何か個人でできる対策はあるのか調べてみました!
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マイナンバー制度と銀行口座の紐付けによる、一番怖いシナリオは・・・
『預金封鎖』
預金封鎖とは、一定期間国民全員の預金取引をできないようにし、その間に課税するというもの。
「そんなこと本当にあるの!?」
と思われる人もいると思うのですが、実際に世界では預金封鎖が行われた実例もあるのです。例えばキプロスなどでは実際に預金封鎖が行われました。
「なら銀行口座を解約してタンス預金や現物資産に変えよう!!」
と考える人もいると思うのですが、はたして可能なのでしょうか?
答えとしては、「いずれバレる可能性がある」ということです。
現代は情報社会と言われているほど、“情報”を包み隠し続けるというのが本当に難しい世の中です。
実際に国も以下のような制度を作り出しています。今後の布石を今から打っている可能性は十分に高いです。
・金やプラチナなどの売却代金に対する制度
・国外送金に関する制度
・国内居住者の国外資産調書制度
これらの制度が整備されてきた今、個人でできる対策は「海外移住」以外考えられないのかもしれません。
日本の非居住者になれば、日本の管理下から外れることができます。然しながら、多くの人にとって、この手段はあまり現実的ではありませんよね。。
この他で考えられる対策は?というと、以下のようなものが考えられます。
・節税方法を考える
・銀行口座を解約し、タンス預金にする
・不動産などの現物資産に切り替える
・海外の銀行口座を開設する
然しながら、先ほども言いましたが今は『情報社会』です。いつ、どのようなタイミングで摘発されるかもわかりませんし、そもそも銀行口座、預金口座を持たないというのは、生活をする上で考えられません。
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ではどうするのが良いのか・・・
やはり、『自分自身に投資をし、考える力を限りなく成長させる!』ということでしょう。
どのような制度を設けられても、本当に賢い人は、“一番良い対処方法”を自分の力で考え抜いてしまいます。そのような能力を身につけていれば、今後日本がどのような状態になっても、生き抜ける術を見出せるはずです。
そして、自己投資した分に関しては、誰にも没収されませんからね!
一番良い方法だと僕は思っています!
ちょっと、アツい?変な?話になってしまいましたが・・・w
マイナンバー制度と銀行口座の紐付けについてご紹介しました!
それではまた!
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