マイナンバー対策って企業よりも個人のセキュリティ管理がキモだってことご存知ですか?
「えっ!?企業よりも個人レベルで気をつけないといけないの?」
という声が聞こえてきそうですが、マイナンバーの対策で一番重要なのは、個人がいかにセキュリティ管理意識が高いかということです。
マイナンバー制度を企業や役所だけに任せておくと、のちのち痛い目に合うなんてことも考えらえます。
大企業はもちろん、中小企業もマイナンバーの対策に手を焼いている昨今ですが、個人でのマイナンバー制度の対策に関する意識が低すぎます!
そこで今回は、「マイナンバー対策は企業よりも個人のセキュリティ管理が重要!」ということで、ご紹介していきたいと思います。
しっかりとチェックしておきましょう!それではどうぞ!
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国がマイナンバー制度を導入した狙いを知る!
2016年から本格運用となっているマイナンバー制度。
あっという間に導入が決定したと思ったら、2015年から導入、2016年から本格運用となったわけですが、日本の狙いとは何なのでしょうか!?
12桁のマイナンバーは、一生涯個人固有の番号になります。
このマイナンバーにより、個人が行政とのやり取りや、資産の管理を簡易にするなど、表向きの導入理由は、いろいろと発表されていますが、実際のところはどうなのでしょうか?国の狙いとは何なのか・・・!?
おそらく日本としての本当の狙いは以下の2つでしょう。
・日本が国民のお金の流れを全て管理しておきたい
・アベノミクスを成功させる経済特需を生み出したい
こんなところでしょうか。
抽象的ではありますが、本当の狙いはこの2つだと言われていますよね。
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マイナンバー制度の対策ですべきこととは!?
企業ではマイナンバー制度に合わせたシステムの改修や人事制度の見直し、セキュリティ管理に関する教育の見直しが行われているわけですが、個人レベルできちんと対策をしている人はいるのでしょうか?
僕の周りの友人とかに聞いても、やはり個人レベルでマイナンバー制度の対策について考えている人はまずいません。ゼロと言っても過言ではないでしょう。
でも考えてみてください!
繰り返しになるんですが、マイナンバー制度というのは、個人に固有の番号12桁が割り振られる制度です。
その個人が自分のマイナンバーに無関心というのは、あまりにも危険じゃないでしょうか?自分のマイナンバーは自分自身で守る必要があるのです!
とは言っても、個人レベルでできるマイナンバー対策はしれています。
まずは絶対に他人に見せないということが一番大切です!!
当たり前のことだと思う人も多いと思うのですが、この当たり前のことができず、すでにマイナンバーと同様の制度を導入しているアメリカや韓国では悪用事例が多数起きているのです。
マイナンバーはむやみに持ち歩いたりせず、きちんと自宅で保管することをおすすめします。
然し乍ら、このマイナンバーは今後行政とのやり取りでも必ず必要となってきます。ということは、どうしても自宅から持ち運ばないといけない場面があるわけです。また、勤め先の企業にも提出を求められてきます。
持ち歩くときに最善の注意を払うということはもちろんですが、企業に対してもむやみに提示するのは止めましょう。勤め先であれば仕方がない話かもしれませんが、今後よくわからない企業も提出を求めてくる可能性もあります。このような場合は要注意です!
一部上場の大企業等であれば、社員に対してのマイナンバー制度に関するセキュリティ教育が行き届いている可能性はありますが、怖いのは中小企業の社員です。
言い方が悪いかもしれませんが、中小企業であれば、正直マイナンバー制度に関する社員教育に回せる資金も限られています。
そのような企業の社員がマイナンバーを取り扱うとなると、今後トラブルが発生する可能性は十分に考えられるのです。
だからこそ、まずは「自分のマイナンバーは自分で守る!」という個人レベルでのセキュリティ管理意識がとても大切になってきます。
このことに関しては常日頃から常に意識しておきましょう!ある意味マイナンバーはお金より大切です!!
「財布落としてしまったー!!」なんてレベルでは済みません。個人情報の塊ですから・・・
ということで、今回はここまでです!
またマイナンバーについてはご紹介していきますね!
それではまた!
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