マイナンバーカードと住基カードの違いは??紛失したら?保険証の代わりに使える?有効期限は?・・・
マイナンバーカードをきちんと受け取りましたか?
2016年から本格運用となっているマイナンバー制度。マイナンバー制度については、イマイチきちんと理解していない人が多かったりするのが現状ですよね?
「あれ、今後住基カードはどうなるの?」
「そもそもマイナンバーカードに有効期限あるの?」
「紛失してしまったら・・・」
「保険証の代わりになるものなのかな?」
などなど・・・
マイナンバーに関する疑問をココで一気に解決しておきましょう!
それではどうぞ!
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マイナンバーカードがあれば住基カードはいらないの?
『住基カード』
もっている人の方が少ないんではないでしょうか?あまり日本では浸透しませんでしたよね。
知らない人のために簡単に説明しておくと、日本には前々から『住基カード』と呼ばれる個人カードが存在していたんです!
住基カードを導入するときも、日本ではいろいろと議論されたのですが・・・
結果、住基カードは日本国民の5%程にしか浸透していません。
言い方が悪いかもしれませんが、税金の無駄使いで終わった施策です。
そこで!
今回登場したのが『マイナンバーカード』。住基カードで一度『個人カード』を失敗してしまった日本ですが、マイナンバーカードで名誉挽回となるのでしょうか・・・
でも、そもそも!住基カードを浸透させるのではなく、マイナンバーカードが登場した背景は何なのでしょうか?
住基カードとマイナンバーカードの主な違いはというと・・・
住基カードは、
氏名、住所、生年月日、性別など、個人情報が記載された個人カードではありますが、『個人特有の番号』は割り振られていません。また、利用範囲も市役所など、一部の公的機関のみに限られています。
一方、マイナンバーカードでは、
氏名、住所、生年月日、性別などの個人情報はもちろん、国民一人ひとりに個人を特定する12桁の番号が割り振られ、そちらも記載されています。
やはり“マイナンバー”と言うだけあって、12桁の番号があるかないかの違いが一番大きいですね!
ちなみに、住基カードを持っている人は、マイナンバーカードを受け取る際、住基カードとマイナンバーカードを交換することとなっています。
また、「おれはマイナンバーは信用していない!いらない!」という人で、住基カードを持っている人であれば、とりあえず住基カードの有効期限までは使用することも可能です。
でも、住基カードを持っている人であれば、個人情報を持ち運ぶということには慣れているのでしょうかねー!?僕は住基カードは持っていなかったので、マイナンバーカードを発行するにあたって、不安でしかたなかったですが・・・
住基カードを持っている人も、いずれマイナンバーカードを発行しないといけない場面がくると思いますので、できれば切り替えの手続きを早めにやっている方がいいと思いますよ!
マイナンバーカードを紛失してしまったら・・・
マイナンバーカードを紛失してしまったらどうなってしまうんでしょう??
ご存知の通り、マイナンバーカードは一言で言うと「個人情報のカタマリ」です!できることなら・・・というかむしろ絶対に!!マイナンバーカードの紛失は防ぎたいところ!
でも!!もし紛失してしまったら、すぐに以下の場所に連絡するようにしましょう!連絡すべきところは2箇所あります。
1. 個人番号カードコールセンター
電話:0570-783-578
月曜日~金曜日:8時30分~22時00分
※2016年(平成28年)4月1日より8時30分~17時30分
土曜日・日曜日・祝日:9時30分~17時30分
年末年始を除く
2. 住民票のある市区町村役場
住民票を置いている市区町村にすぐに出向くようにし、マイナンバーカードの紛失届けを出すようにしましょう。
そうすると、再発行・再交付手続きをすることができます。
マイナンバーカードは紛失しないことが一番です!
あと、紛失の状況にもよると思いますが、もちろん警察に届け出ることもお忘れなく!
紛失したら・・・の話をしましたが、絶対に紛失はやめましょうね!!
保険証の代わりにもなるのか??
住基カードよりも利用範囲が広く、個別に割り振られたマイナンバーも付いている『マイナンバーカード』。
マイナンバーカードさえ持っていれば、いろんなものに代用に使えるかも!?と思う人もいるかもしれませんが、実際どうなのでしょうか?
多くの人が財布の中に入れているものとして、『保険証』がありますよね?
では、マイナンバーカードは保険証の代わりとしても使うことができるのでしょうか?
政府としても、マイナンバーカードで全てを一元管理していきたいと思っているはず。。
が、しかし!
2016年の運用始めの段階では、マイナンバーカードを保険証の代用に使うことができません。
もし仮に、保険証の代わりにマイナンバーカードの代用を初めてしまうと、病院にいくたびに「個人情報のカタマリ」であるマイナンバーカードを提示することになりますからね。セキュリティ面でも今現在やってしまうと、大問題です。
このあたりのセキュリティの問題やオペレーションを改善し、2020年頃を目処に保険証や金融機関で利用できるようにはしていくみたいですよ!
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有効期限はどうなってるの?
有効期限については、20歳以上の方であればパスポートと同じ10年までとなっています。頻繁に更新に行かなくて良いのが便利ですね!
でも逆にですよ・・・
10年間同じ写真を使うわけですから、写真選びは重要です。特に「カッコよく!」「綺麗に!」と思っている人であれば、写真は厳選しましょうね!
20歳未満の未成年に関しては、5年ごとの更新となっています。たぶん成長スピードも早く、容姿が変わりやすい時期だからでしょうね。
ということで!
マイナンバーカードに関する、もろもろの疑問についてまとめさせていただきました!
是非参考にしてみてくださいね!
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