ボートレース尼崎競艇場の予想を立てる上で押さえておきたいポイントとは・・・
ボートレース尼崎競艇場は、関西圏のどこからでもアクセスが良く、競艇ファンに愛される場所として、日本でも有数の売り上げ規模を誇っている競艇場です。園田競馬場とボートレース尼崎競艇場は尼崎が誇る2大スポット!
ボートレースで舟券を買う上でレース展開の予想は欠かせません。
そこで今回は、「ボートレース尼崎競艇場の予想のコツ」ということでご紹介していきたいと思います。
それではどうぞ!
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ボートレース尼崎競艇場の予想のコツまとめ!
ボートレース尼崎競艇場と言えば、別名「尼崎センタープール」と呼ばれています。ですので、すぐ目の前にある阪神電車の駅の名前は「尼崎センタープール前駅」となっています。別にセンタープールというプールがあるわけではないんですね。僕は最初「どこかにプールがあるんだ!」と思っていました。。
また、尼崎競艇場は都心にはありますが、夏には「甲子園の浜風」、冬には「六甲おろし」の影響で向かい風の日が多いです。ですが、水面には大きな影響を与えるというわけではありません。
そんなボートレース尼崎競艇場で舟券を購入するときに、どういうポイントに注意、注目すればよいのか・・・
早速ご紹介していきましょう!
1. 第1ターンマークをスタンド側に移動していない
尼崎競艇場は第1ターンマークをスタンド側に移動していない、全国で唯一の競艇場となっています。
他の競艇場では第1ターンマークがスタンド側に移動されており、インコースを走っている1号艇や2号艇からすると、第1ターンマークのコーナーを過ぎた後、第2ターンマークに向かうにあたって、外へ広がりながらバックストレッチを走る必要があります。真っ直ぐ走らせず、斜めに走らせることで、「イン有利」と言われている競艇で、わざとインコースに不利な要素を作っています。
尼崎競艇場のインコースを走る艇にはこの不利な要素がありません。なので、尼崎競艇場では基本的に「イン有利」という考え方です。
然し乍ら、必ずしもインコースが勝つというわけでもありません。外枠の艇にとっても大きなメリットが尼崎競艇場にはあります。
2. ホームストレッチのコース幅が日本一広い
尼崎競艇場はホームストレッチのコース幅が日本一広いです。このことは外枠の艇にとっては大きなメリットとなります。
尼崎競艇場ではコース幅が61mもあり、他の競艇場よりも20m程広いホームストレッチとなります。
他の競艇場だと、外枠の選手が捲り差しをしようとしても、コースが狭い分、他の艇の引き波をもろに受け、なかなか思うように捲り差しできないことがよくあります。
しかし尼崎競艇場であれば、アウトコースの選手は、ホームストレッチのコース幅を活かし、第1ターンコーナーを曲がる際、スペースで展開し、インコースの艇の内側を差しやすくなります。またコース幅が広い分、インコース艇による引き波をもろに受けることを回避することもできます。
このように尼崎競艇場では、アウトコースからの捲り差しが決まりやすい分、必ずしもインコース有利と言えるわけではないということです。
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まとめ
「ボートレース尼崎競艇場の予想のコツ」ということで、ご紹介してきました。
結局のところ、インコースとアウトコースどちらが有利なのかというと、僕は基本的には、インコースを走る艇が有利だと考えています。
昔は「尼崎センタープールだから“センター”の捲りが決まる!」なんて言われていましたが、近年はデータを見ても、やっぱり「イン有利」の傾向が強いです。
もちろん、ホームストレッチのコース幅が広いという点で、力のある選手がアウトコースを走る場合は、捲り差しも考えられるかもしれません。
「選手の実力が横並びであれば、イン有利の基本通りに予想する。」
「アウトコースに実力のある選手、調子の上がっている選手がいれば、捲り差しを期待する。」
このように考えるのはいかがでしょうか?あくまでも一つの考え方です。これで舟券を外してしまっても悪しからず・・・
それではまた!
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